2015年8月4日火曜日

X-kartはこうして作られます、を紹介

ギアボックスのブログを見て頂きまして、
ありがとうございます。

弊社の歯車の一つである「X-kart」が動きだしてます。
そこで、ちょっとX-kartについてご紹介。
http://gearbox-jp.com/

さらに、X-kart作成の裏側をちょっとご紹介。


まず、X-kartは、はるばる海を越え、日本屈指の港町、横浜に到着し、そこから陸路で、弊社の「南大類ガレージ」にやってきます。やって来た時は、こんな感じです。
頑丈そうなフレームで保護されてます。




ちょっと、開けてみましょう。
こんな感じです。
これから、 組み付け作業開始です!!!!




この車両は、パワーアップオプションで、チューンナップ予定なので、すでに、ユーロチャンバー(左端)が用意されています。
パワーアップオプション?ユーロチャンバー?という方は、ギアボックスのホームページ-tune upページをご覧ください。




どれどれ...おおお~ユーロチャンバー、プーリーフエイス、レッドスポンジ、パワーアップイグニッションケーブル、ウェイトローラー、クラッチスプリング、メインジェット、パイロットジェット....取付部品が盛りだくさんです!!!




それでは、完成してしまうとお見せできないので、
せっかくの機会に構造的なお話を.... 
 クラッチ上部のケーブルはフォワード(前進)、ニュートラル、リバース(後進)切り替えの為のケーブルです。



ちょっと、苦労しましたが.... ハンドメイド ユーロチャンバーの取付が完了です!!! イタリア職人が一つ一つ手作りしているとのことで、気合いと魂が込められすぎているせいか.... 手がかかりました。





さてさて、クラッチの分解には、41mmの六角スパナが必要です。さらに、組み付けには、両手では数が足りず、足も使います(笑)




ブォン!ブォン!ブォン!
憧れのユーロチャンバー搭載車の完成です、「綺麗!!」という言葉以外思いつきません。
オーナーさんもご満悦でしたm(_ _)m




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