2015年8月16日日曜日

第1号車を購入頂いたオーナーさんと、走行会です。

8月14日、お盆休みを利用して、ギアボックスの第1号車を購入頂いた、Oさんと協力会社のスタッフさんと3台で走行会に出かけました。Oさんは、ギアボックスの社長さんのお友達で、社長さんがX-Kartの完成車を車載車両で運んでいたら、それを見かけたOさんが、ガレージまでバイクで追いかけてきて、その場で試乗して「おもしろいー!」と言われて、その場でご購入を決められた、豪傑であります。なかなか休みが無くて、走れる機会がなかったのですが、今回ご一緒して頂きました。

右側のサイドブレーキレバーの前に小物入れが装着され、中には車載工具とウインドブレーカー。左のサイドバンパーに灰皿まで装備されてました。オリジナルの工夫がされてます。
すみっちょに、雑草が生えていますが、近々にきれいにしておきます。
 
予定のルートは、室田→権田→大戸→大津→羽根尾→北軽井沢→軽井沢→碓氷峠→松井田
→安中→高崎(南大類ガレージ)という、途中で給油を一回予定しての工程でした。
で、ガレージを出発して、信越線の踏み切りで電車の通過を待っています。
平野部は雨は上がっているのですが、山間部は霧(雲)の中で、天候を心配しての出発です。
で、予定通りの行程で走っていたのですが、室田の信号で「雨」のために左折して、
目的地を変更です。安中から妙義の道の駅で一休み、再びの「雨」で一路富岡へ、製糸場のそばの「土屋魚店」で富岡名物の「ホルモン揚げ」で、一休みです。
こちらの、揚げ物をお土産で購入する事があるのですが、車の中で、ソースの香りに負けて、家に帰るまえに、つまみ食いをしてしまいます。つまみ食いがおいしいんです。


 
ホルモン揚げを堪能するために、ノンアルコールビールも頂きました。(夕方の乗りですね。)
一本¥60円と超リーズナブルで、人心地です。
 
土屋魚店さんで道を教えてもらって、小幡→秋畑→御荷鉾林道(塩沢峠)へ出発です。
かなり心細い登りの道もなんのそのです。アクセル目いっぱい走行(実際に、50ccとは思えない走りで頑張ります。)で、塩沢峠に到着です。雲の中赤久縄に進路を決定、ちょっと登って、一気に下りです。
と、簡単に書きましたが、ここの下りはたまげる急降下でした、路面も継ぎはぎが多く、無駄にスピードが出て、リジッド(サスペンションが無い、タイヤだけ)の車体は、飛び跳ねて、「ヤッホー!!」
状態でした。下りきって、ほっとしての一休みです。
(X-Kartは丈夫です、帰ったら、ビスの緩みチェックが必要です。)
お互いの健闘を讃え合ってます。「いやー、よく跳ねたねぇ!!」
「無駄に早かった!!」「車が道を空けてくれたもんなぁ」「左足が疲れたー!!」
等々です。
 
ここからは、緩斜面道路を神流川沿い下久保ダムへ走ります。風、日差し、空気を感じながら、
景色を楽しみながら、気持ちよく走ります。通行車両も少なく、快適に走れて、気持ちがとても良かったです。
神泉道のオアシスで、こちらの名物カレー「ダムカレー」(写真が無くて申し訳ないです)で、
言葉で説明いたしますと、ご飯がV字型に盛ってあり、Vの内側にカレールー(ダムの水)、
外側に鳥の唐揚げ(ダムの外の岩)、ブロッコリー等の緑物(ダムの周りの緑)、
赤い福神漬け(ダムにかかる橋)。イメージが難しいですね、是非とも現地にて、確認して見て下さい。
と、天候で予定コースが大きく変更されましたが、一日無事に走って来ました。
Oさん、お疲れ様でした、また出かけましょう。
南大類ガレージの南側の信号付近で、流れ解散です。
またの走行会をたのしみにしております。ブゥォン、ブゥォン!!
 
 

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