2016年2月16日火曜日

プラネタリウムを作成しました。

Gakken 大人の科学 vol.09 のふろくのプラネタリウムを作成しました。「究極のピンホール式プラネタリウム あの メガスターの大平貴之さんと作りました。」とのご案内です。単三乾電池の在庫も確認したので、いよいよ作成です。
戸田書店さんで、衝動買いです。
買置きの電池とvol.09
 
用意するもの プラスドライバー、はさみ、新しい単三乾電池 シッカリ用意ができました。
(作成しての感想ですが、ピンセット(私の場合は毛抜き使用)があると便利です)
 
じゃん!! 中味登場
予備の電球がついてます。
組み立て手順にしたがって、せっせと組めます。
電池まわりが終了。
 
緯度目盛りと時間目盛りを貼り付けて、架台が完成。
 
電球をつけて
 
スイッチオン!!
祝!! 点灯です。
 
恒星原板を両面テープで張り合わせて、正12面体を作ります。
難しい作業では無いのですが、ちょっと手間がかかりました。で、完成。
 
緯度を合わせます。約36度。
 
スイッチ ON!!
方位も合わせます。
 
で、星空投影。
 
もう一枚。
携帯のカメラでの撮影ですと、満天の星空が写りませんでした。
壁に近付けての星空です。実際は部屋中に光が届き、星の中に立っているようです。
このプラネタリウムは7等星まで、投影しているので、
星の数は全天で(ベース部分を除く)約10000個だそうです。
先日、天文家の方と話をした時に、「高崎市内だと3等星くらいまでしか見えないです。」との事でした。星の等級が1等級上がると、星の明るさは2.5倍となり、星の数は1等級下がるごとに3~4倍になります。4等級で、約500個。6等級までだと6000個となります。見えないものに憧れたり、見えないものを綺麗だとは思えないです。私が子供のころ(半世紀よりもっと前)は、もう少し見えていました。街が明るくなるのは、治安的にも宜しいのでしょうが、ちょっと、明るすぎるかも、なんて思ったりしてます。すばる(プレアデス星団)が幾つ見えるかで目の検査をした、なんて話も聞いた事がります。今だと、見つけるのが大変かも。衝動買い、正解でした。ちなみに¥2,095+税です。
 
 
 
 
 
 
 

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