2016年1月7日木曜日

少林山に行って来ました。

少林山 七草大祭 だるま市 に行って来ました。

小学生の頃は、冬休みの最後のイベントでした。夜中まで出掛けてるなんて、ワクワクでした。
当時は見世物小屋(小屋ですよ、歳バレですねぇ)が出てたり、提灯の明かり、読経、人いきれ、露天、達磨売り、異世界でした。半世紀前です。

今年のパンフレットよりご紹介です。

 300年以上の歴史がある「少林山七草大祭」は、方位除けの御祈祷を厳修している、正月七草の星祭として信仰されています。7日午前2時頃は霊符尊降臨の吉日であり、前夜祭から縁日としてにぎわいます。7日午前10時には世界平和等を祈願する、大般若経転読法要が厳修されます。
 どんな困難に遭っても、七転び八起きの精神で克服できるように願をかけてお祀りする開運吉祥の福の神として達磨大師は沢山の人々から信仰されます。
 約200年前に9代目東嶽和尚が天明の大飢饉の折、農民たちを救済する為、一年の災いを除く御礼として配っていた開山東◎(IMEで漢字がみつかりませんでした、白の下に手だと思います)心越禅師(他の資料では、開山心越禅師と表記してあるものもあります)が描かれた一筆達磨の御影を手本に木型を彫り、張り子のだるまの作り方を伝授し、「七草大祭」で縁起物として売り出されたのが始まりとされています。

で、7日になっての午前0時30分より、出掛けました。

先ずは、購入してきたお札とパンフレットです。
星祭です、真ん中に北斗七星(大熊座)と北極星がプリントされてます。
生まれ年で、本命星が決まります。
観世流能楽師 下平克宏さんの薪能
全国の“うまいもの”が大集結(本堂裏)
交通規制はこんな感じです。
帰りの運転手さんに聞きましたら、人出のピークは午後9時頃から11時くらいだったそうです。
 
山門へ向かう参道です。
 
山門です。ここから階段となります。
 
混雑時は交通規制がされてたそうです。
約160段でした。
 
踊り場到着!! 一息ついて本堂を目指します。
約60段。
 
で、本堂です。
お賽銭をいれて、祈願しました。
 
達磨の開眼もして頂けます。御利益有りそうですね。
 
本堂裏の全国“うまいもの”大集結会場です。
 
全国の名物B級グルメの露天が所狭しと並んでいます。
 
午前1時の行列です。
 
TOO!!
 
帰り道がイルミネーションでライトアップされてます。
 
足元も明るくて、安心でした。
(懐中電灯を持参しましたが使用せず、です)
 
明るいです。
 
 
 降りたところの案内に従って、タクシー乗り場に到着です。
 
タクシーが明かりのついた所で並んでました。
 
 先頭車両に乗って帰還です。
 
お正月からの穏やかな天気で、この夜も例年の寒さがなく、のんきに楽しんできました。
美味しそうなグルメが沢山あったのですが、この歳で、午前1時過ぎの飲食は、さすが厳しいので、我慢しての帰還です。星空が楽しめればとコンパクトな双眼鏡を持って行ったのですが、残念ながら曇り空でした、次回が楽しみです。早めに出掛けて、ビールでグルメを楽しみ、星空を見る、なんてのも、楽しそうですね。来年はお空が晴れますように!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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