2015年11月29日日曜日

ばらばらの愛車4号(ヤマハDT50)オイルポンプとキャブレター

愛車4号の復活を目指して、いよいよ細部を点検です。



オイル漏れをしている、オイルポンプとキャブレターです。
蛇足ですが、左がオイルポンプで、右がキャブレターです。

それぞれのお仕事は、
     オイルポンプはアクセルの開度に合わせてエンジンオイルをキャブレターに送ります。
蛇足、その2 ヤマハDT50は2ストエンジンです。X-Kartと同じ、2ストロークエンジンです。
         2ストのエンジンは吸気・排気のバルブが無く、ピストンの上下動で吸排気をおこな
         います。オイルパン(エンジンオイルの溜まっている所)が無いので、燃料と一緒に
         エンジンオイルをシリンダーの中に吹き込みます。
    キャブレターはアクセル開度と吸入吸気量に見合った燃料を霧状にして、シリンダーへ送る
    部品です。今の車や二輪車は電子制御式の燃焼システムになっているので、キャブレター
    は使わなくなりました。コンピューターコントロールされたインジェクターで燃料が噴出されて
    ます。
 
問題のオイル漏れ
にじみ具合では、軸からの漏れと思われます。
では、中をみてましょう。
こんな感じです。
肝心な部品のアップです。
このオイルシール2が緩んでしまっているようです。
ヤマハさんの部品検索で調べてみると、オイルポンプアッセンブリでの供給となります。
で、さすがのヤマハさんも在庫はないようです(残念、でも当然かな)。中古品を探すしかないようです。
もしくは、ポンプを使わないで、燃料にオイルを混合なんて、荒業も有りかも?
続報は後日。
 
 
 
 

 
 

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